2011-01-01から1年間の記事一覧

クリスマス

クリスマスです 仕事はいつになく失敗してしまい 少しめげました 帰って来て、冰にSkype越しではあるけど めいいっぱいのサプライズをしたら 喜んでくれたので良かった それからMさんから また驚きの連絡を送った 僕のゲストハウスの計画は今 嵐の中で一生懸…

冰とのこと。(7)

ビザが下りた 2回目の来日が決まった 今回は本当に無理かと思ったけど 下りて本当に良かった 簿記の勉強を始めてみた 高校生の時のようにうまく勉強できるかわかんないけど 取っといて損はない資格だと思うから がんばってみようかな 足の指がもげそうな程…

生きていく上での覚悟

一人で生きてく力が欲しいとか 安らげる場所がないとか 家族がいて恋人がいて子供がいる 普通の生活がしたいだけとか 人が信じられないとか それが意外と難しいってこと それを覚悟すれば少し楽になれると思うよ あと 少し冷静になれると思うよ 家族が健康で…

イメージの具現化

少しずつイメージが具体的になっていく こんなに早くから動くつもりはなかったけど まわりに動かされている とても良いことだ 今日は昼間の暖かさに導かれるように散歩へ出た たまには鴨川で一人発泡酒でも飲みながら 本でも読もうかと思ってフレスコへ 発泡…

二郎さん。

Mさんからの連絡を受けたものの 知識が浅すぎる僕にはなんて返事をしていいか まったくわからなかった そこで 誠一さんが紹介してくれて 今のアパートを探してくれた二郎さんを頼った あれ以来ほとんど連絡を取っていなかったけど 速攻で返事をくれた その日…

奇跡的

冰が帰国してから さてこれからしばらくはお金を貯めるために 黙々と働くしかないな と 考えると 少しテンションが下がった そんな日の仕事終わり Mさんからメールの返事が来た もしかすると今までで一番の連絡だった メールの内容としては間違いなく 僕のこ…

冰とのこと。(6)

中国人が日本に来るためには一定の基準以上の所得が必要 その点について満たされない人民の皆さんは 日本に保証人居さえすれば日本のビザを取得する事が出来る 冰は運がいい事に中国で日本企業に採用してもらい 仕事の一環として6月に初来日を果たした 次は…

親友

高校の時に出来た親友がいる 一度も同じクラスにはなったことはなかったけど なぜかアイツは仲良くしてくれた 高校生特有の、訳もなく先生や社会に反発し つよがり、群れる習性に 僕はどうしても馴染むことが出来なかった だからあんまり仲のいい友達はでき…

“第2期「元気が出る四川展」レポート Vol.7 ”

〔村唯一の医者〕再び車で10分ほど走る 舗装されていないでこぼこ道をしばらく行くと 青々とした田んぼの風景が辺りを覆っていた 車を降りて、田んぼを切り分けるようにのびた細い道を入って行くと チャン族のシンボルであるヤギのモニュメントが掲げられ…

“第2期「元気が出る四川展」レポート Vol.6”

〔 光明村へ 〕昼食を終え、僕らは次の目的地へ向かった 「光明村(こうめいむら)」 この何とも希望にあふれた名前が着いた村も 大きな被害を受けた場所の一つだ 吉椿さんはこの村に震災から2年間通い続けているそうだ このレポートのVol.2にも書いたように…

“第2期「元気が出る四川展」レポート Vol.5”

〔 募金をする。その先。〕北川県城を後にし、僕らは次の被災地に向かった その途中、食堂に入り昼食をとる事にした その食堂がある地帯は、建物の再建が まさに今進められていると言う雰囲気で まだ鉄筋が取れていない建物やがれきの山が ぽつぽつと見える…

“第2期「元気が出る四川展」レポート Vol.4”

〔 被災地へ—北川県城— 〕 約束の日、吉椿さんが小さなワンボックスとドライバーを チャーターしてくれたので、それに乗り朝8時にシムズを出発した バナナしか食べていなかった僕に気を使ってくれて 途中街角の小さな小龍包屋さんに立ち寄ってくれた 小さな…

“第2期「元気が出る四川展」レポート Vol.3”

〔アートの力による国際交流〕吉椿さんに現地に連れて行って頂ける事になり 一安心して「元気が出る四川展」の撤去作業をしていると 宿の入り口に貼っておいたAAAのポスター(小生作)が はがされてなくなっている事に気がつきました もしかしたら掃除当番の…

“第2期「元気が出る四川展」レポート Vol.2”

〔去年と今年の「つながり」〕大きな問題も無く、7月13日から23日の10日間の展示会を 無事終えるとができました 展示会は無事終了しましたが、今回はもう一つ やっておかなければいけないことがありました それは、ご出展くださった方々の中で、作品を 「被…

“第2期「元気が出る四川展」が開催されました!”

〔第2期「元気が出る四川展」レポート No.1〕少し前の事ですが、2010年7月13日から23日の間、 中国は四川省、成都という都市で 第2期「元気が出る四川展」が開催されました 第2期「元気が出る四川展」とは 一昨年、四川省で起きた大規模な地震 「四…

AAAで開催した「元気が出る四川展」のレポートの転載

去年の7月 AAAの企画で開催した「元気が出る四川展」で 実際に被災地に足を運んだときのことを綴ったレポートが AAAブログにあるんだけど なんかあのまま埋もれるのがもったいないので 念のためこちらのブログに転載しとこうと思う ということで 8編にもな…

“第2期「元気が出る四川展」レポート Vol.8”

〔被災地への訪問を終えて〕今回、AAAの展示会「元気が出る四川展」を通して 被災地へ訪問させていただくと言う 大変貴重な体験をする事が出来ました 海外での展示活動という事で ご出展して下さった皆様が足をお運びいただけない状況でしたので いかに皆様…

冰とのこと。(5)

よかった。 冰のビザがおりた。 本当に、よかったぁ。 付き合うときから いつかはここを越えていかなきゃいけない日が来ると思ってた よくわからない手続き 日本に中国人を呼ぶために 僕のありとあらゆる個人情報を中国に送り それを冰が中国の日本大使館に…

誰かの願いが叶うころ

確か8年前だったかな 桑沢の授業が終わってそのまま工藤ちゃんち集合 おれ、工藤ちゃん、なりちゃん、高橋くん はっちゃん、かおりん、うが、まいみー 坂田さん、シマさん、しなこさん 車三台出して長野の蓼科にある高橋くんの別荘に行った 授業後集合でその…

9月病

すごく楽しいことが続いた でも人間ってモノはたいていその後元気がなくなるもの それでも最近はそういう浮き沈みが余りなかったんだけど (オトナになったのかと思った) 久々になにかこう、元気がなくなった 久々に、少し自分がつまらない人間だと思った …

27回目。

27歳になった まだまだ若いけど 間違いなく年くってるなと実感してもいい年かもしれないな ただ 予定通りと言うか 想い描いた通りに年を重ねてていい感じ 冰が素敵なプレゼントを用意してくれてて感激した 10月はきっとこれればいいなと思う 相変わらず加茂…

このままではダメ

接客は好きだし 慣れてくればもっとお客様に対して 気持ちのいい対応が出来るようになる まずは仕事に慣れることが必要 と思っていたけど 甘いかな 基本的な知識が浅すぎることに気づく 僕は所詮デザインしか勉強してこなかった 接客やマナー ホスピタリティ…

3人

僕と氷と陸 この三人でゲストハウスを経営して行きたい でも共同経営じゃない あくまで社長は僕 そこは氷はもちろん 陸くんもしっかり納得してくれてる 「友達と一緒に経営して行きたいんだ」 と話すと だいたいは 「やめといた方がいい」 と まず言われる …

知り合い→友達

京都に来て知り合いはたくさん出来たけど こう なんて言うか 友達と呼べるほどの仲になった人はまだいなかった もちろん知り合った人みんな友達のつもりだけど 細かいこと言えば 大勢で一緒でしか会ったことがないと言うか 一対一の関係ではまだ友達と言うに…

誰にも内緒で

誰にも内緒で一時帰省 やっぱ夜行バスは寝れないなぁ 首の周りに巻く枕が必要かなぁ いらないか 今日も氷に会いに行く まだ空は明るい

氷とのこと。(4)

20時22分、天王寺 もう関西空港には着陸しているはず はじめて氷が日本に来る 付き合って二年経ったけど 本当に自分の力で日本に来る 最後に会ったのは去年の10月だから 8ヶ月ぶり 最近は京都に越して来て iPhoneのSkypeで話してるので なんかコミュニケーシ…

さらにあっという間に日々は過ぎるのでした

京都に来て仕事が始まって 早くも一ヶ月経ってしまった 誠さんの紹介で三四郎さんに出会い 三四郎の紹介で中内さんに出会い 中内さんの手伝いで神原さんと知り合う 旅館の仕事はみんな優しく 年下のアルバイトさんたちとも 徐々に仲良くなり始めた 経理の岡…

あっというまというか、まだまだというか。

京都にきて三週間たった 早いといえば早いけど まだ三週間か って気もする とにかく充実した日々だったからかな 京都にきて最初の二日くらいは これから本当にここでやっていけるのか? 本当に京都でいいのか? っていう不安があって それを払拭するためにも…

出発のとき

昨日、とうとう京都に到着した 前の日の晩 自分の気持ちを押し殺しながら なんともないふりをしていた 僕は家族が大好きで 26歳になった今でも 両親の愛を感じていた というか 前より感じるようになってきんだと思う 正直実家を離れる事はつらかった 二年前…

僕が旅に出る理由

「僕が旅に出る理由は だいたい100個くらいあって」 って、ハイウェイじゃないけどさ 僕は何か行動にうつすとき それなりに自分が納得できるだけのいくつかの理由を 自分の中にはっきり持ってる 会社を辞めたときもそうだ ネガティブな理由としては もうあれ…