ふと気づく仕事への姿勢

旅館での仕事を始めて1年半くらいになる


最近は仕事もだいぶ覚えて
日々の業務は先輩と同じようにこなしている


旅館のフロントの仕事は想像以上に裏方の仕事が多い
他の宿がどうかは知らないけど
お風呂の備品の整理やボイラー装置の操作
チェックアウトした部屋の金庫と冷蔵庫のチェック
ロビーの掃除
切れた電気の交換
電気のON、OFF
冷暖房のON、OFF
機会関係全般のトラブル処理
などなど…


仕事に慣れれば慣れるほど
接客よりも裏方の仕事に割く時間が増えてくる


そうなると
いかに接客を早く円滑に済ませるか
みたいなことになってくる


そんな感じで
最近すっかり接客に対する意識が低くなっていた


このままでは仕事に忙殺される


もっとお客様に接して
もっとお客様に心を開いて
もっとお客様に楽しく過ごしてもらうような
マンツーマンのサービスが必要


きれいごとのように見えるけど
それがそれが出来ないと仕事が楽しくならない気がする


これから自分でゲストハウスをやるなら特に
お客さんとの時間を大切にしなければいけないと
おもった