落胆と希望
今日はシムさんマキさんと一緒に
岡本さんの工房へ行って来た
岡本さんが陶芸家だったことを知って
しかもシムズ(仮)から徒歩数分ということもあり
何の気無しにゲストハウスのことを話したら
ほんなら一緒になにか出来たらええな
と言ってくれたので早速会いに行った
2時間程話したが
とても前向きでいい雰囲気の中話ができたと思う
ゲストハウスが始まったら是非うまくやっていけたらいい
そのあとマキさんの家に行って現状について話しをした
今回の話しでいままでなかった感情を始めて抱いた
落胆
今までのプランから大幅に縮小されたホールスペース
屋上は洗濯専用スペースとなり
入り口の手前には駐車スペース
そして今回話しをしていて一番心に残ったのが
シムさんの無気力さ
僕にはもう
魅力的な建物は出来ない
うまくやれないよ
っていう声が聞こえてきそうだった
日本語ができないリスクが直撃していた
そんなシムさんにつたない英語でなんて声をかければいいか
なにも出て来なかった
ここにきて僕の英語能力が大きな壁になることが
浮き彫りになって来た
ただとにかくスタートさえすれば
なにかいい方向に転がるような気はしている
それも僕の英会話能力が大きく関わると思うが
帰りに去年こおりの浴衣を買った店にいくと
ご主人が僕のことを覚えていてくれて
ゲストハウスの話までついこないだのことのように覚えていてくれた
また嬉しいことに
浴衣のレンタルもしているので宿が始まったら
なにか提携して出来たらいいですね
と向こうから話しを持ちかけてくれた
岡本さんもそうだけど
こういう話しを一つ一つ大事にして
しっかり実行していけるようにしたい
それが希望になって行く