歴史的大地震のさなか

3月11日に日本史上最大の大地震が東北地方で発生



東京はそんなに被害はなかったけど
史上初の計画停電
福島原発関連の緊急事態宣言
史上最大規模の大津波による甚大な被害



おそらくこの震災、また二次災害における死亡者数は
過去最多になるだろう



何も出来ずツイッターでひたすら情報を集め
防災用品の整理等をして日々を過ごす



地震から3日ほど経った日の夕方
陸くんから「今さらですが生きてるかい?!」と
メールがきた



次の日、クラゲに遊びに行き
地震が起きて以来初めて家族以外の人と話しをした



ココと一緒に行ったので
余り遅くまでいられないと思い
夜中1時過ぎに帰ろうとすると陸くんに呼び止められた



連絡くらいしろよ。と
将来たっつんの下で働くかもしれないんから
もっと話しをしようぜ。と



自分ではまだゲストハウスの計画が
始まってもいない状態だったから
そこまで考えないようにしていたけど
陸くんは僕が思っていたよりずっと真剣に
一緒にゲストハウスをやる事を考えていてくれた



もちろんやるからには真剣だけど
思っていた以上に考えていてくれた事に
僕もしっかり答えなければ



落ち着いたら京都へ行くべく
行動を始める



両親だけ残して行くのは本当に心配だけど
それより俺の将来の心配をすべきだ



今の日本がこんなんだから
なおさら早く行動して動かなければならない



氷の日本への主張も結局延期になってしまったが
これもしょうがない事だ



一歩一歩頑張るしかない



早く仕事を決めて京都に行きたい